Identity of SystemArchitect

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1993年2月23日に有限会社として創業しました。システムアーキテクトを名付けたのは、この時、情報業界で機能的(職務的に)に不足している職域だと思ったらからでした。その職域をシステムアーキテクトと勝手に名ずけたのです。そしてそれを企業名としました。
 私は以前、建築業界にいました。建築士が建物を設計し、建設業者が建物を建設するビジネスモデルです。ソフトウェアー業界ではというと当時、一言でいえばプログラマといった人達がシステム開発一式を行っていました。建築業界で例えれば、企画から設計、施工管理、工事まで、上流から下流までを建築士が行っている様なものです。
 汎用機(大型コンピュータ)を使ったシステムでは比較的設計などの上流工程に時間が費やされていたようでしたが、パソコンをメインとした部分ではまだプログラム開発を主とした業務が多かった様に思います。知識の範疇もハードウェアーからソフトウェア、その範疇角度180度、といったところです。
 パソコンには汎用機にはない魅力がありました。パーソナルで自由に満ちていました。一言でいえば「汎用機より汎用性があるマシン」です。この魅力的なマシンをより汎用性のある業務で使うには、プログラムを主とした業務からより上流の企画、設計もっと上流の現状分析(業務分析、問題分析等)までさかのぼる必要があると感じました。

 その業務を担うために「システムアーキテクト」の存在理由があると思っております。

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2009.10.04
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