ここには古くからの風習が残っていました。
お母さん、お祖母さん、そのまたお祖母さんから代々受け継がれ
ひとつひつつ、
一針一針に、
思いを込めて作ったお人形
それが吊るし飾りです。
日本のこの地にこの様な風習が残っていることに感銘を受けました。
吊し飾りの一つ一つに先人の皆様が掛けた思いを想像するだけで胸が熱く生ってきました。
そして、願い事を形に表している素敵な風習だと思いました。
私も一日本人として、このような日本の文化を大切にし、後世に伝えたいと思い教室を始めました。
吊るし飾りを中心に、季節の押し絵、干支の飾り、市松人形、雛人形などを皆様と一緒に製作したいと思います。